有権者選択法は、郵便投票にて投票する有権者にとり、何を意味しますか。
以前に郵便投票で投票した事がある方の場合、有権者選択法の下、投票方法はほぼ同様です。しかし、今まで以上に票を投じて頂く事を簡単にする為、幾つかの変更点があります。
全ての有権者の方に、郵便投票用紙(VBM) が自動的に郵送されます。VBMを申請する必要が無くなりました。郵便投票用紙は各選挙の約1か月前より郵送されますので、ご自分の最もご都合の良いときに投票し、返送して頂くのに、十分な時間があると思います。
投票用紙は返送するには、どうすれば良いですか。
投票用紙を返送する方法は幾つかあります。投票用紙は選挙期日当日の終了時間までに返却してください。
- 郵送にて: 投票用紙を郵送して下さい。 返送用封筒を使用する場合は、切手を貼る必要はありません。封筒の消印は選挙日もしくはそれ以前で、かつ有権者登録事務局にて選挙期日後、七日以内に受領されなくてはなりません。
- 投票センターにて: 投票センターは選挙期日の11日前より開かれます。投票済の投票用紙は、郡内であればどの投票センターからでも提出できます。投票センターの所在地リストは、各選挙前に公開されます。
- 投票用紙投函箱より: 投票用紙は選挙期日の29日前より、郡内であればどの投票用紙投函箱からでも返却出来ます。投票用紙投函箱は安全で、施錠されており、そして交通の便の良い場所に設置されています。投票用紙投函箱の所在地リストは、各選挙前に公開されます。
差し替え投票用紙が必要な場合はどうすれば良いですか。
差し替え投票用紙が必要になる理由は色々あると思います。例えば、投票用紙の紛失、または印をつける際に書き損じた場合。また住所変更や、有権者登録情報を更新する必要がある場合等、差し替え投票用紙を申請して下さい。
差し替え投票用紙を入手するには、次の三つの方法があります。
- 郵送にて: 新しい投票用紙を郵送するよう申請をして下さい。有権者登録事務局にトールフリー (866) 430-VOTE (8683) で電話をするか、[email protected]に電子メールで申請して下さい。申請は選挙期日の少なくとも七日前までにして下さい。その後になりますと、差し替え投票用紙は直接取りに来て頂く事になります。
- 直接取りに行く: 差し替え投票用紙は、有権者登録事務局または郡内の任意の投票センターにて、直接お受け取りになれます。
- オンライン:遠隔地バリアフリー郵便投票をご利用になり、印刷し郵送が可能な投票用紙のコピーのダウンロードが出来ます。
差し替え投票用紙を受け取り、投票して頂くと、他の投票用紙は自動的に無効となります。未使用の投票用紙は破棄して下さい。各選挙ごと、一人の有権者の方からは一枚の投票用紙のみが有効とされ、票として計上されます。
郵便投票をしたくない場合は、どうしたら良いですか。
郵便投票用紙にて投票をしたくない場合は、投票センターにて直接投票をして下さい。投票センターにて投票をする場合、郵便投票用紙は無効となります。投票用紙は投票センターにて破棄するか、ご自分で破棄し処分して下さい。
遠隔地バリアフリー郵便投票(RAVBM)
RAVBMシステムは、選挙期日の29日前より利用が可能になります。システムを使用するには、登録済の有権者でなくてはなりません。投票を終えた投票用紙は選挙期日の午後8時迄に、又は郵便消印が選挙期日かそれ以前で、選挙期日の7日後までに受領されなければなりません。
遠隔地バリアフリー郵便投票は、全ての登録済み有権者が利用出来ますか。
はい、出来ます。カリフォルニア州法は、登録済み有権者が、障害がある、軍人又は海外在住に関わらず、2022年以降の全ての選挙でのRAVBMシステムの使用を許可しています。
障害のある個人が使用出来る、郵便投票方法はありますか。
はい。障害のある方は遠隔地バリアフリー郵便投票をご利用になり、ご自分の投票用紙にアクセスし、個人的に秘密に投票する事が出来ます。郵便投票用紙をご使用になる代わりに、ご自宅でご自分の電子デバイスを使用して電子版の投票用紙にアクセスが可能となりました。投票が終わりましたら、投票用紙を印刷し、票が計上される為に、郵便投票用紙返送用封筒に入れ、署名をして有権者登録事務局に返送してください。個人のプライバシーと安全保護の為、投票用紙に付けられた選択は、インターネットを通して電子的には送信されません。
軍隊及び海外の有権者は、遠隔地バリアフリー郵便投票を利用出来ますか。
はい、軍隊及び海外に住む有権者の方も遠隔地バリアフリー郵便投票 をご利用になり、ご自分の投票用紙にアクセスし、個人的に秘密に投票する事が出来ます。郵便投票用紙をご使用になる代わりに、ご自宅でご自分の電子デバイスを使用して電子版の投票用紙にアクセスが可能となりました。投票が終わりましたら、投票用紙を印刷し、票が計上される為に、郵便投票用紙返送用封筒に入れ、署名をして有権者登録事務局に返送してください。個人のプライバシーと安全保護の為、投票用紙の選択は、インターネットを通して電子的には送信されません。
遠隔地バリアフリー郵便投票の利用
全ての有権者の方は、遠隔地バリアフリー郵便投票(RAVBM)を選挙期日の29日前より利用が可能です。更に、選挙法規3021条により、投票用紙の緊急配布を申請された方には、RAVBMもご利用になれます。
有権者へのリンク
有権者選択法は、投票所にて投票する有権者にとり、何を意味しますか。
障害を持つ市民の為のバリアフリー投票
有権者登録事務局は、高齢者や障害のある有権者が利用し易い投票センターの提供に努めています。もし投票センターが利用可能である条件を満たしていない場合は、(408) 299-POLL (7655)に連絡し、別の投票方法に関する情報を入手して下さい。
タッチスクリーンや音声等のバリアフリーの機能を備えたSanta Clara郡の電子投票システムにより、障害を持つ有権者の方は、支援なしで秘密に投票を行う事が出来ます。この投票システムでは、音声により投票用紙の内容を聞き、付属のキーパッドを使用し投票が出来ます。キーパッドには「息操作」機能も含まれています。
投票用紙に印を付ける事が出来ない有権者は、投票援助の為、最高2人までの援助者を連れてくる事が出来ます。
録音された郡有権者情報ガイドが必要な方は、(408) 299-VOTE (8683) 又はフリーダイヤル(866) 430-VOTE (8683)までご連絡下さい。
聴覚障害のある方向けの有権者登録及び投票に関する情報は、TTY通信よりご利用出来ます。711にお電話下さい。