Voting rights for the formerly incarcerated Japanese
刑事施設に収容された経験のある有権者の投票権
犯罪歴のある人
カリフォルニア州法は、犯罪歴のある人が有権者登録して投票することを許可しています。登録に必要な資格の条件を満たすことに加え、犯罪歴のある人が取るべき特定の手順があります。
あなた自身又はあなたの知人がSanta Clara 郡の刑務所に収容されている場合、投票する資格があるかもしれません。方法については、部署の副保安官に問い合わせることをお勧めします。
有権者登録が出来るのは次の場合です。
- 郡刑務所の場合:
- 軽犯罪で服役中(軽犯罪が投票権に影響を及ぼす事はありません。)
- 重罪の懲役刑に服役中
- 軽犯罪又は重罪の有罪判決に対する執行猶予の条件として服役中
- 裁判待ち
- 保護観察下
- 仮釈放中
- 強制監督下
- 釈放後の地域社会での保護観察下
- 連邦政府から釈放後の保護監督下
- 少年被後見人の裁定を受けた人
あなた自身又はあなたの知人がSanta Clara郡の刑務所にて軽犯罪か重罪の為服役中収容の場合、投票する資格があるかもしれません。州務長官のウェブサイトをご覧になり、California州での投票資格、又は「投票権の回復」より投票権を判断して下さい。
- 受刑中の投票権
- 受刑中の有権者の投票権については、「受刑中の有権者の投票権」をご覧下さい。
- 受刑中の有権者登録申請書記入と届出
- 受刑中の有権者登録申請書記入と届出の詳細は、「受刑中の有権者登録申請書記入と届出」をご覧下さい。
投票用紙緊急配布プログラム
有権者登録局は、地元の刑務所やその他の短期および長期の滞在施設のスタッフと協力して、有権者登録をする資格を有する居住者に、有権者登録方法および郵便投票用紙を含む投票資料の入手方法に関する情報を提供します。投票用紙緊急配布プログラムの詳細については、ウェブサイトをご覧ください。申請方法については、部署の副保安官に問い合わせて下さい。
投票用紙を受け取る前に拘留から釈放された場合
郵便投票用紙が郵送される前に拘留から釈放された場合でも、投票する事が出来ます。Santa Clara郡の投票センターか有権者登録事務局にて、新しい投票用紙を申請して下さい。時間が許せば、代替投票用紙を郵送して貰う事も出来ます。
次の場合は有権者登録が出来ません:
- 収容されている刑事施設に収容:
- 州刑務所
- 連邦刑務所
- 現在、郡刑務所またはその他の矯正施設で州刑務所の重罪判決に服している
- 現在、重罪の有罪判決のために州刑務所または連邦刑務所への移送を待っている
投票権の回復
仮釈放が完了すると、投票権が回復出来ます。但し、以前の有権者登録記録は自動的に回復されません。新しい有権者登録申請書を提出し、再登録する必要があります。
California州務長官のウェブサイトのリンク「詳細を知るにはどうすればよいでしょうか。」の中に、「California州で投票出来る資格の条件」をご参照下さい。そこには投票権について、そして投票権回復のツールを使用する事により、投票資格の有無を判断する事が出来ます。