有権者登録を非公開にしたい。
California州では、有権者登録記録は一般に公開されていません。但し州法では、一部の申請者が一般に公開されていない有権者登録情報を、入手する事を許可しています。誰が入手出来るかについての詳細は、プライバシーに関する頁をご覧下さい。
有権者登録と住所を公開する事で命が危険にさらされる可能性がある場合、上級裁判所の命令または、California州務長官の有権者登録状況を非公開にする「自宅で安全に」プログラムに申請出来る場合があります。また、上級裁判所を通し、有権者登録を非公開にする様要請する事も可能です。
California州法見出し第1、7条に基づく「自宅で安全に」プログラムへの参加資格を得るには、次の2つの方法があります。
- 第3.1章に準拠、家庭内暴力、性的暴行、ストーカー行為、人身売買、高齢者、又は扶養家族による虐待から免れようとしている有権者
又は、
- 第3.2章に準拠、生殖関連の医療従事者、従業員、ボランティア、及び患者。2020年の時点で、California州知事は、地域の保健担当官と公衆衛生担当官もプログラムに含める政令を承認しました。
承認された申請者には、投票資料と重要な選挙通知を受け取る事の出来る特別な郵送宛先が割り当てられます。有権者情報は、投票センターの名簿や承認された申請者名簿等、いかなる名簿にも表記されません。
「自宅で安全に」プログラムに関する連絡先
ウェブサイト: https://www.sos.ca.gov/registries/safe-home/
フリーダイヤル: (877) 322-5227
電子メール: [email protected]
既に「自宅で安全に」プログラムの参加者であり、有権者登録の再申請または更新の必要がある場合は、プログラムのスタッフに直接連絡して方法を確認して下さい。非公開有権者の資格を失う可能性があるため、オンラインまたはその他の方法では再登録しないで下さい。